トイレリフォームの種類を徹底解説|4タイプの特徴・費用・選び方【秦野市】
- お役立ちコラム
「トイレをリフォームしたいけれど、カタログを見ても種類が多すぎて違いが分からない」
——ショールームや通販サイトを眺めて、そんなふうに手が止まっていませんか。
トイレリフォームにおける主要な便器の種類は、大きく分けて「組み合わせ便器」「一体型トイレ」「タンクレストイレ」「システムトイレ」の4つです。実はこの4タイプの違いさえ押さえれば、ご自宅に合うトイレはほぼ絞り込めます。
この記事では、秦野市で70年以上住まいづくりに携わってきた工務店・KICORI(高橋製材所)が、それぞれの特徴、メリット・デメリット、費用相場までを徹底解説します。読み終わる頃には「わが家はこのタイプ」と自信を持って選べるようになりますよ。
トイレリフォームで選べる便器は4種類【比較表】

まずは全体像から。4タイプの違いを一覧で確認しましょう。
| 種類 | 本体価格の目安 | 工事費込みの総額目安 | こんな方におすすめ |
| 組み合わせ便器 | 5〜15万円 | 10〜20万円 | 費用を抑えたい/将来の修理コストも重視 |
| 一体型トイレ | 10〜25万円 | 15〜30万円 | 掃除のしやすさと価格のバランス重視 |
| タンクレストイレ | 15〜40万円 | 20〜45万円 | デザイン性・空間の広さ重視 |
| システムトイレ | 25万円〜 | 30〜60万円 | 収納や手洗いも含めて空間ごと一新したい |
※価格はメーカー・グレード・工事内容により変動します。
それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。
1. 組み合わせ便器|コスパ重視の定番タイプ
組み合わせ便器は、便器・タンク・便座(ウォシュレットなど)が別々のパーツで構成された、もっとも普及しているタイプです。

組み合わせ便器のメリット
- 本体価格が4タイプ中もっとも安い(5〜15万円程度)
- 便座だけ・タンクだけなど、壊れた部分だけ交換できるため長期的な維持費も抑えやすい
- 各メーカーの品揃えが豊富で、選択肢が多い
組み合わせ便器のデメリット
- パーツのつなぎ目や段差が多く、掃除の手間がかかりやすい
- タンクや配管が見えるため、デザイン性は他タイプに一歩譲る
初期費用も維持費も抑えたい方、「トイレは清潔に使えれば十分」という実用派の方には、今も組み合わせ便器が堅実な選択です。
2. 一体型トイレ|掃除のしやすさと価格のバランス型
一体型トイレは、便器・タンク・便座が一体成型されたタイプです。見た目はすっきり、機能はしっかりの中間的な存在です。

一体型トイレのメリット
- つなぎ目や凹凸が少なく、サッと拭くだけで掃除が完了
- タンクレスよりも手頃な価格帯(本体10〜25万円程度)
- タンク式なので停電時も水を流せる安心感
一体型トイレのデメリット
- 便座部分(温水洗浄機能など)が故障した場合、部分交換ができず修理費用が高くなることがある
- 製品によっては丸ごと交換が必要になるケースも
「毎日のトイレ掃除を少しでもラクにしたい。でもタンクレスほどの予算は…」という方にちょうどいい、バランス型のタイプです。
3. タンクレストイレ|デザインと開放感で人気上昇中
タンクレストイレは、その名の通りタンクがなく、水道直結で洗浄するタイプです。ホテルのようなすっきりした空間に憧れる方から、近年もっとも指名の多いタイプです。

タンクレストイレのメリット
- タンクがない分、奥行きが約10cmコンパクトになり、狭いトイレでも空間が広く使える
- 凹凸が少なくデザイン性が高い。掃除もしやすい
- タンクに水が溜まるのを待つ必要がなく、連続で流せる
タンクレストイレのデメリット
- 本体価格が高め(15〜40万円程度)
- 手洗いが付いていないため、必要な場合は別途手洗い器の設置費用(5〜15万円程度)がかかる
- 水道直結のため、水圧が低い場所(高台・2階など)では設置できない場合がある
- 停電時にそのままでは流せない機種が多い(手動レバーやバケツで対応可)
ここで1つ、地域の工務店だからこそお伝えしたい注意点があります。秦野市は丘陵地や高台の住宅地も多く、ご自宅の水圧によってはタンクレスが設置できない、または補助ポンプが必要になるケースがあります。カタログだけで決めず、必ず現地調査で水圧を確認してから機種を選びましょう。
4. システムトイレ|収納・手洗いごと空間を一新
システムトイレは、便器に加えて手洗いカウンター・収納キャビネット・背面パネルなどをセットで組み込むタイプです。「便器の交換」ではなく「トイレ空間全体のリフォーム」と考えると分かりやすいでしょう。

システムトイレのメリット
- 掃除用具やトイレットペーパーをキャビネットにすっきり収納できる
- 手洗い器を標準で組み込めるため、来客時にも使いやすい
- 配管をキャビネット内に隠せるので、見た目が美しく掃除もラク
システムトイレのデメリット
- 4タイプの中では費用が高め(総額30万円〜が目安)
- キャビネットを設置する分、ある程度の広さが必要
「せっかくリフォームするなら、収納も手洗いもまとめて解決したい」という方には、結果的に満足度がもっとも高いタイプです。
失敗しないトイレの種類の選び方|3つの判断基準
4種類の特徴が分かったところで、「では、わが家はどれ?」を決める判断基準を3つに整理します。
基準1:予算で選ぶ
とにかく費用を抑えるなら組み合わせ便器、20万円台まで出せるなら一体型、30万円以上かけられるならタンクレスやシステムトイレも視野に入ります。本体価格だけでなく、工事費・内装費・(タンクレスの場合)手洗い器の費用まで含めた総額で比較するのが失敗しないコツです。
基準2:掃除のしやすさで選ぶ
掃除のラクさを最優先するなら、凹凸の少ない一体型・タンクレストイレが有利です。フチなし形状や除菌水機能など、各メーカーの清掃性能もあわせてチェックしましょう。
基準3:トイレ空間の条件で選ぶ
トイレの広さ、水圧、コンセントの位置、排水方式(床排水か壁排水か)によって、設置できる機種は変わります。特に築年数が経ったお住まいでは、排水位置の関係でリフォーム対応便器が必要になることもあります。ここはプロの現地調査で確認するのが確実です。
トイレリフォームの費用相場まとめ
あらためて、工事費込みの総額目安を整理します。
- 組み合わせ便器への交換:10〜20万円
- 一体型トイレへの交換:15〜30万円
- タンクレストイレへの交換:20〜45万円(+手洗い器設置の場合5〜15万円)
- システムトイレへの交換:30〜60万円
- 壁紙・床の内装工事もあわせて行う場合:+3〜20万円程度
なお、和式から洋式への変更や、介護を見据えたバリアフリー化を伴う場合は、自治体の補助金・介護保険の住宅改修費が使えるケースがあります。秦野市では、「みらいエコ住宅2026事業」や、国の介護保険「住宅改修費」が条件に該当する場合はトイレリフォームに活用できます。工事前の申請が必要なものが多いので、検討段階でご相談ください。
秦野市のトイレリフォームはKICORI(高橋製材所)へ
KICORIは、1946年創業・秦野市で70年以上住まいに携わってきた工務店です。トイレリフォームでは、メーカーのショールームでは分からない「ご自宅の水圧・配管・間取りに本当に合う一台」を、現地調査のうえでご提案しています。
和式から洋式への交換、内装込みのリフォーム、手すり設置などの小さな工事まで、秦野市・伊勢原市・平塚市など周辺エリアで幅広く対応しています。
「うちのトイレだと、どの種類が合う?」「概算だけでも知りたい」——そんな段階のご質問も大歓迎です。お問い合わせフォームから、お気軽にご相談ください。
トイレリフォームの種類に関するよくある質問
Q1. トイレリフォームの工事期間はどれくらいですか?
便器の交換のみなら半日〜1日で完了します。内装工事や配管の移設を伴う場合は2〜3日程度が目安です。
Q2. タンクレストイレはどんな家でも設置できますか?
水道直結式のため、一定の水圧が必要です。高台のお住まいや2階のトイレでは設置できない、または補助ポンプが必要になる場合があります。現地調査で事前に確認できます。
Q3. 一番人気があるのはどの種類ですか?
近年はデザイン性と掃除のしやすさからタンクレストイレの人気が高まっています。ただし費用や設置条件との兼ね合いがあるため、「人気」より「ご自宅との相性」で選ぶことをおすすめします。
Q4. 補助金は使えますか?
介護保険の住宅改修費(手すり設置・和式から洋式への変更など)や、自治体のリフォーム補助制度が使える場合があります。多くは工事前の申請が必要なため、早めにご相談ください。
まとめ|4種類の違いを知れば、トイレ選びは怖くない
トイレリフォームの便器は「組み合わせ便器」「一体型」「タンクレス」「システムトイレ」の4種類。費用重視なら組み合わせ便器、掃除のラクさなら一体型、デザインと開放感ならタンクレス、空間ごと一新するならシステムトイレが目安です。
そして最後の決め手は、ご自宅の水圧や配管との相性。ここはカタログでは分かりません。秦野市とその周辺でトイレリフォームをお考えの方は、KICORI(高橋製材所)のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。現地調査のうえ、ご自宅にぴったりの一台をご提案します。
お電話:0463-88-1118(営業時間 10:00-17:00)
→ [お問い合わせ・ご相談はこちら]



